BBFITのキャプテンカルマイです。
今日も皆さんと運動についてのあれこれを共有出来たらと思います。
それでは早速いってみましょう。
さて先日こんな質問を受けました。
「捻挫をしてしまったけれど、運動はしない方がいいの?」
運動中に足首を捻り、強い痛みを感じた為に通院。
「捻挫」と診断されたお客様。
ドクターからは「安静にしてね。」と言れ、湿布を処方されたとの事。
歩くのは痛みないが、体重を強くかけると痛みがあるとの事である。
そのお客様にとっては初めての捻挫。
痛いし、せっかく楽しみにしている運動もできないし、いつ治るかもわからない。
気分は落ち込み気味で、不安でいっぱいの状態。ホント可哀想。
そんなお客様に私からのアドバイスはズバリ。
「痛くない運動をしましょう‼」です。
これには理由がいくつかあるのです。
1番の理由は足首以外の部分まで機能低下を起こすから。
足首以外の場所は正常に動きます。
動かさずにいるとどうなるでしょう?
十分想像できますよね。
また肺や心臓と言った循環器、呼吸器も使わなければ衰えます。
1つの部位の損傷で、全身を衰えさせるのは勿体ないではありませんか。
その為、制限はあるものの運動するべきと私は思います。
では具体的にはどんな事を?となりますよね。
イメージとしては下記のような感じ。
ウォーキングが難しければエアロバイク。
スクワットが難しければ、レッグエクステンションなどの足を着かないトレーニングを選択するればよいのです。
もしかすると楽しんでいたスポーツはお休みかもしれませんが、上記のように別の方法で運動が可能ですよね。
怪我による制限があるものの、その制限を守りながら運動を継続する事が非常に大切になります。
実はもう一つ運動をするべき理由があります。
それはメンタル面。
運動ができないと思ってふさぎ込んでしまうと、精神的にも落ち込んでしまします。
実は、それらは慢性的な痛みなどにもリンクしてくる事が知られています。
病は気からと言いますがその通りなんですね。
理由を2つ述べてきましたが、「運動をするべき。」というのはこういったところからです。
とは言え、怪我をした部位や度合いによっては、安静にする事が重要な場合もありますし、運動後のケアをしなければならない場合もあります。
ケースバイケースですので、ご注意くださいね。
その為、まずはドクターに相談。
運動しても良いなら、専門家がいるジム、運動施設に指導を仰ぐのが一番かなと思います。
ということで、今回は怪我をしたら運動するべきか、しないか。をテーマにお話ししました。是非参考にして頂けたらと思います。
最後に。。。個人的には、身体の怪我って生きている以上起こります。
怪我したら自然な摂理だと思い、あまり悩まないようにしています。
もちろん予防や治療には努力しますがw
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