皆さんこんにちは。
パーソナルトレーナーのキャプテンカルマイです。
いつもブログを見て頂き、誠にありがとうございます。
先日、有酸素運動をしながら、少し昔のことを思い出しました。
運動の重要性を教えて頂いた体験を思い出したので、ブログに書いてみたいと思います。
私は以前、病院内にあるフィットネスクラブでトレーナーをしていました。
通所リハビリテーションの部門にも入れて頂き、主に介護保険を利用した高齢者の方の運動指導をしていたわけです。
その時に利用者様がよく話していたのが「もっと歩けたら、どこだりに行けるのに。」という言葉でした。
皆さん何らかの疾患があるせいで、活動量が減り、筋肉の減少、持久力の低下などが起きていました。もっと動きたいという気持ちをもっている方が多くいらっしゃいました。
もちろんリハビリを続ける事で、初めて来た時よりも運動機能は向上しますが、皆さん口をそろえて教えてくれる事がありました。
それが「若いうちに運動しておきなさい。」という言葉。
もっと若い時に運動しておけば良かったと感じる利用者様が多かったんですね。
人生の先輩方がそういうのであれば、間違いなく若いうちから運動しておこうと素直に思った体験でした。
運動やトレーニングをしていなければ、身体は勝手に退化します。
それは逃げられない事実です。
怖いことですが、筋肉が減り、持久力もなくなれば、将来的に歩けなくなったりもします。何か災害が起こった時も自分や周りの大切な人や物を守れなかったりします。
これは震災経験しているから言える事にもなります。
そのことを避ける為にも日頃から運動やトレーニングを実施する必要があります。
○筋トレで筋肉を維持向上させる。
○有酸素運動で心臓、肺、血管をメンテナンスしながら持久力を維持向上させていく。
○運動を長く続ける為にも休養や栄養摂取にも取り組む。
上記の事を継続して行う事が非常に大切だと思います。
近年は、ダイエット、ボディメイクありきの運動が注目されがちですが、そもそも「健康」という目的の為に運動していくべきではないでしょうか?
特に目的が見つからない方でも十分に運動する理由があると思います。
今回は自分の体験をダラダラ書いてみました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
また次のブログをお楽しみに‼
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