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柔らかい頭でトレーニングしましょうw


盛岡の朝の気温は一桁になりましたねw

急に冬が来ましたが、まだまだ半ズボンで頑張りますw

 

さて今日はトレーニングについて思った事を書きますね。


トレーニング種目のフォームってありますよね?


そのフォームは「良い」とか「悪い」とかあると思います。


例えば、「正しいスクワットはお尻を引いて、膝を前に出さずにやりましょう‼」

尚且つ、膝が前に出ていると「それはダメですよー」みたいな。。。。


でもその「良い」「悪い」というのは、個人的にあまり好きではありませんw

それは違うと思うんです。



私のやるスクワットは膝がそこそこ前にでます。それは太もも、お尻を満遍なく鍛えたいからです。また膝を前に出さないスクワットは腰にも負担がかかりやすいので、あんまりやらないんです。


逆に膝がでるスクワットは、膝への負担が増えるので重さや回数を調整する必要があるので、膝のケアなどに気を付けるようにしています。


ここで重要なのはそれぞれのフォームには「メリット」「デメリット」があって、その2つが「ご自身の目的に合っているか?」「リスク対策対策になっているか?」が非常に重要だと思っています。

 

もしお尻を鍛えたいトレーニーが居て、上記の膝を出さないスクワットをやっているのは、目的があっているのでOKだと思います。


しかし、その方が腰痛や過剰に腰を使いやすい方であれば、膝を出さないスクワットばかりやっていると必ず腰に来ます。これはリスク対策をできていない状況ですよね。


そうであれば無理して膝を出さないスクワットをしなくても良いのではないでしょうか?


腰を痛めずにお尻を鍛えるなら、スクワットにこだわる必要もないかもしれません。


どうしてもやりたいなら、腰のケアをする必要があったり、腰を強化する必要があるかもしれません。


(※そもそも腰痛などがある方は、カラダのどっかが動かない、力が入らないなどの機能不全があるので、それは解決していった方がいいですよ‼)


そうやってそれぞれの種目のフォームって「メリット」「デメリット」があるので、良い悪いだけで解決して欲しくないのです。


自分にあったフォームや種目を選択することが重要だと思っています。


意外に上記のような良い悪いで判断する指導者やトレーナーも多いと思います。


そういう指導者は自分がトレーニングしてない人ですねw

本で覚えた方だと思います。もしくはめちゃくちゃこだわりがあるのか。



是非トレーニングする方は、自分のフォームが良い悪いではなくて、「自分の目的に合っているのか?」「リスク管理はできているのか?」をもう一度考えてみて下さい。

そうすると「もっと自分にあったフォームを作ろう‼」などと思うようになりますよ!



もちろん細かい事はトレーナーにしかわからないと思いますので、ぜひご相談下さい!


では今日もトレーニング頑張りましょうね‼






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